創業後に考える人件費
人の採用を考えてみましょう。
給料をもらう立場と払う立場では「ギャップ」があります。
まずもらう人は「手取りベース」ですが、払う立場は「総額ベース+負担する他のコスト」がかかります。
採用にはどのようなコストがかかるのでしょうか?
①基本給与
②残業代や休日勤務した場合の給与
③通勤費用
④社会保険(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災)
特に健康保険や厚生年金は本人が負担する金額と同額を会社が負担します。
⑤福利厚生費(歓迎会、暑気払い、忘年会など)
そのほか採用コスト
ちょっと計算してみてください。
また、都道府県別に最低賃金として決まっている金額があるので毎年上がるので注意が必要です。